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福田総理辞任に思う

福田総理とは大変難しい人である。
思っている事があっても 口ごもり他人行儀な言葉を吐く。
今回の辞任会見も他人事のようだ。
よく言えば冷静で悪く言えば無責任だと受けとれる。
私は、福田総理の役目は任期満了までにこのねじれ現象の難局を耐えて耐えて耐え忍び
持ち前のポ-カーフェイスで乗り切る役目だったのではないかと思う。
残したのは すこぶる不評な 長寿医療制度 だけとなってしまう。

小泉元総理は、サプライズが売りであったが、なんとなく考えている事もわかったし、
メッセージ性があった。

安倍前首相は、体調不良での引退であったが、実際のところは官僚機構の大きな反抗と
若いブレーンメンバーの世代交代の扉を開く為の道具にされてしまった結果であったと思う。

今、私をはじめ自民党所属の地方議員は、厳しい状況であるといえよう。
街頭演説に立てない。後期高齢者にしても年金にしてもガソリンや物価高にしても
責任与党である我が党の内閣の決定で、動いている。どれも不評である。
責任与党は、無責任な代案も無いような、バラマキや絵空事は言えない。
街頭でも 聞こえの良い話はできない状況にある。

民主党の代表選の話題をかき消し、総裁選に麻生氏と小池氏の一騎打ちを行い
全国を全メディアで自民党の総裁選を放送し、機運があがったところで解散。
なんとなくそんな状況が見える。

しかし今回の 無責任に見える福田総理の辞任は、そんな機運や話題性のある新首相
よりも根が深い政治不信を植え付けてしまうかもしれない。

多くが、寡黙でダンディーで冷静で忍耐力があると信じていた総理が、時期を見計らったといえ
辞任してしまったのだから。

我々区議会議員は、政党に属していても 自分党 と言われるくらい人物や日常の地元との
密着度が尺度になる。しかし街頭演説ができない程不評であると言う事はきつい。
いくら地元や区議会で起こっていることを報告していても、国政の不満を受ける事が多い。

小泉以後の自民党は変わった。国政は特に。しかし地方組織は変わっていない。
支持団体の減少や無党派層の投票者数が増えているのに。
視察に伺う地方議会では 政党会派を名乗る事すらしていない場合もある。


身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ 今回の福田首相の辞任がこの言葉のようになる事を
ひそかに願う。

目黒区総合防災訓練

本日は中目黒小学校にて 目黒区総合防災訓練が実施されました。
毎年9月1日の防災の日近辺に、区内の小学校を巡回して行われています。

この訓練 中目黒小学校の校庭に区を中心に 警察 消防 東京ガス 水道局 東京電力 NTT 自衛隊、住宅リフォーム協会、建設業組合 等 関係機関が勢ぞろいして、PRと訓練を実施します。

今回私が一番嬉しかったのは、私の公約である ペットの避難場所対策が盛り込まれていた事


避難訓練は確かに災害時 人命最優先であるが、都会の生活の中では、ペットは大切な家族、精神的な依存度は高いのです。阪神以来の大規模災害でも、最初の3日は自分たちのことで精一杯ですが、4日以降は残してきてしまった 大切な家族 への罪悪感と心配と依存度で、精神的な不安を強くする人が多い、ぜひ万が一ではない、ペットの避難体制についてもマニュアルを整える事はもちろん、防災訓練でも行ってほしい と昨年の壇上での一般質問でも決算委員会でも発言をしてまいりました。この取り組み、横浜市は最先端を行っているのですが、わが目黒区でも実現しました。青木区長も挨拶の中で、この事に触れ、改めて先取の気概を感じました。
獣医師会会との締結による救護所 青木区長が激励


避難所生活では動物が苦手な人もいます。カルテを作成しゲージに入ります。





区役所入り口に自衛隊のトラック

近隣の町会 住区の皆様は、自宅近くの 一時(いっとき)避難場所 から中目黒小学校に集団移動してきました。

区民参加型訓練では 起震車 煙ハウス 初期消火訓練 AED訓練 避難所運営訓練などが
行われていました。

仮設トイレの組み立て。


震災時には避難所のトイレが問題となります。
私は阪神淡路の際に神戸に参りましたが、当時あちらには、土のグランドが結構あり、自衛隊の
方々が大きな穴を掘って対応されていました。わが目黒区では、校庭の人工芝化が進んでいますが、これと同時に 下水道直結トイレ の導入を急速に図っています。来年度、再来年度で完了予定です。

また本年 内閣が、公立学校の耐震化を促進するために補助金の決定をしましたが、この点でもわが目黒区は、夏季使用施設の一部を除いて 耐震化を100パーセント達成しています。非常時にも安心して避難ができるわけです。(税金が有効に使われている良い例ですね。)

区内に2匹登録のある救助犬による救出訓練


郵便事業株式会社は、安否情報の報告に協力体制をとっています。
民営化されてもそのネットワーク力、公益性は国民の為に役立っています。


私たちの町のお蕎麦屋さんも そば 麺組合の非常時協力体制を締結しており、非常用の麺類を供給してくださいます。


最後は 目黒消防署に配備されている ハイパーレスキュー隊による2階からの避難降下演技です。
いつもながら隊員の皆さんの息のあった躍動感ある動きに頼もしさを感じます。
写真にもありますが、この所の大雨は凄いですね。今日の束の間の青空と雲。


お昼が近くなり、近隣の日赤奉仕団作成の アルファ米使用ご飯 と 炊き込みご飯 と麺類組合の お蕎麦(うどん) が給食訓練として提供されました。暑い中、火を使っての作業は大変です。




目黒区では年に数回 このような防災訓練を実施しています。
自助 共助 知っているとやった事があるでは、大きな違いです。
ぜひご家族で参加してみてください

目黒落書きバスターズ

今日は、私の政策でもある 街の落書き関係  東京青年会議所の事業
「目黒落書きバスターズ」当日でした。

渋谷区に隣接する目黒区では、組織的な落書きが多数見受けられ、区長と区民の懇談会でも解決の要望が多く出されていました。

これは街の落書きを世代を超えた皆で消すことで、自分たちの街の治安を守ろうという企画です。



今回は 東京青少年・治安対策本部の後援を得て、目黒区環境清掃部、東京都塗装業組合の皆様の指導の下、総勢80名近い皆さんで、中目黒の落書きを消すことができました。 



前日には、オートバックスさん、花壇さんの皆様の協力で、草むしり、 現場の整地、水洗いを行い、今日は10時から12時まで、一番暑い時間を 皆さんでペンキ塗りしました。



区役所会議室で行われた講義は、治安本部の方から「割れ窓理論について」、目黒区環境清掃部長から「落書き消しの意義について」 駒場在住の目黒の落書き消しおじさん 大内さん から「目黒の落書きについて」東京都塗装業組合の皆様からは、「落書き消去の方法」を講演いただき、いざ現場へ移動 





今回は地域の中目黒住区、地元町会、目黒防犯協会・婦人部、UR花壇グループ、日ノ出女子学園
など、区報を見て駆けつけてくださった方など、世代間交流もできました。  


皆さん短時間の中でも、とても充実した時間をすごせたと、喜んでおられました。




目黒区の場合、環境清掃部 環境美化係に問い合わせ頂ければ、落書き消去スプレーや、道具の貸し出しを行っております。ご活用ください。

護衛艦 はたかぜ 乗艦記

土曜日の午後、海上自衛隊 護衛艦 はたかぜ に乗艦する機会に恵まれました。
晴海ふ頭から約一時間半、現役の海上自衛隊横須賀基地所属の艦艇に乗艦しました。


護衛艦 という艦種は、日本の自衛隊独自のものだそうです。私は航空母艦や補給艦といった他の艦艇を護衛する任務に就いているから「護衛艦」と呼ぶのかと思っていました。確かにロケットランチャーや機関砲、長距離対応ミサイルも装備されていました。敵を駆逐する艦艇であり、本来は駆逐艦的な要素を持っていますが、そこは「専守防衛」のわが国自衛隊、「敵」や「戦闘」といった概念が無いので、守る艦艇 護衛艦 となっているようです。



はたかぜ は横須賀基地所属。就航は昭和61年3月27日。全長150メートル。高さはレインボーブリッジすれすれでした。

三菱造船長崎造船所製。なんとエンジンは ロールスロイス製。大型エンジンは航空機を含めて、ロールスロイス社製が意外に多いのです。通常の乗務員は260名体制。艦内は狭く、長い航海ではストレスを感じる程です。なるほど、艦内には相談室も完備です。

昨年11月 ペルシャ湾における海上給油活動について、街中で区民の民様の理解を求める演説をしました。「灼熱のペルシャ湾では、甲板の温度は40度以上。その中で、海上自衛隊派遣員は次から次に、海上給油を行う。平和の為のこの作業に、多くの国から感謝と尊敬の念が与えられた。」と。まさにこの事を体験したかった。そしてこの所続いている艦艇の湾内、近海での事故。これが起こりうるのかどうかの環境を見てみたかったのです。

湾を出るまで、入港の時、担当自衛官達の真剣な眼差しや担当配置を見ていると、新聞報道が総てではないと思えるほどの緊張感でした。


こういった貴重な機会を多くの自衛官志望の若い方に体験していただきたい、そして何より今回は、乗組員の家族向けの体験航海が実施され、多くのお母様や奥様、お子さん達が、父親達の勇姿を見ることができた事に、関係各所のご努力を感じます。


自衛隊 地味目な名称ですが、誇りのある名前だと思います。

文教・子ども委員会 区内学校視察一日目

今年度、私は常任委員会は 文教・子ども委員会の所属です。その他に わが街中目黒が関連する 街づくり・再開発特別委員会へ、会派のご理解を頂き所属させていただいております。

文教・子ども委員会は主に、教育委員会・幼・保育園 子育て支援、生涯学習などの審議を行います。
まず現場を知るという意味で、この夏7.8月は区内、区外の教育施設の視察が山積みです。7月だけでも9日程度の視察が予定されています。
主な視察方法は 区役所からマイクロバスで移動→学校到着→会議室にて質疑
(学校長より経営方針・特色説明→委員[議員]より質疑応答→学校より要望聴取)
→校(構)内視察→移動の繰り返しです。


7月2日の第一日目は 駒場小学校→菅刈小学校→東山中学校→烏森小学校(幼稚園)でした。


駒場小学校・・・目黒区の一番北側に位置する。国道246で分断されており、住区、町会も一まとめで、コンパクトでまとまりのある地区です。近隣に東大駒場
キャンパスや駒場野公園といった自然に恵まれた地域です。
裏側には東大のグラウンド。マラソン大会で使用
生徒達が作った地域安全マップパソコン教育はここまで整っていますお便所の臭いがきつく、改善を要望しました
学校の特色・・外国人講師による英語体験 東大との交流、朝学習会(計算 読書 漢字)
おのせの質問・・駒場の公園にある高名なケルネル田んぼでの農業学習を評価→出来たお米は給食で食べてますか→少量なので、伝統的におはぎとして食している

菅刈小学校・・・青葉台・大橋地区にある小学校。特別支援学級(障がい児クラス)を併設。 

学校の特色・・・特別支援学級との交流。地域の活動 菅刈住区との連携
おのせの質問・・①障がい児のクラス編成とバリアフリー対策→クラス編成説明、バリアフリー対策は充実していると思う②菅刈住区との連携の評価は→とても評価している
➂ランドセル広場(一回学校から帰らなくても校庭で遊んで良い制度。但し管理は学校ではない)を実施してみての感想→得に問題なく運営できていると思う。
学校からの要望→校舎後ろの崖地の防災対策の心配→(おのせ注。)昨年都市環境委員会で報告があったが、この地域の崖の強度に関しては東京都が調査済み。危険なら区へ報告・是正となっていたはずなので安心だと考える。

後の学校は後ほどご報告
プロフィール
おのせ康裕
  • 名前:
    おのせ康裕
  • 住所:
    東京都目黒区
  • 職業:
    目黒区議会議員
  • 所属:
    自由民主党